今年の30cm水槽ができるまで
引き続き、今年の30cm水槽ができるまでを紹介します〜
奥さんが制作を担当していた30cm水槽。
レイコンの順位は975位とあまりふるいませんでした。。。
©2014 AQUA DESIGN AMANO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
イメージは海底のテーブル珊瑚だそうです。
海底って・・・・・水中感誤解してる!
今回使った素材はこちら。
平べったい石を積層したものと溶岩石。
そしておなじみ溶岩ペーバー。
溶岩ペーバーをたがねで削って自然な形にしたり、
ディスクグラインダーで溶岩石を切ったりして、小型水槽に合う大きさにします。
これらを水槽内で仮組み。
カメラで撮影しながら位置を調整します。
ガラス前面の汚れをキレイに拭いて、
ソイル流出防止の脱脂綿をつめたら、
レンゲで少しずつ化粧砂を敷いていきます。
注水前。
注水後。
2ヶ月経過。
4ヶ月経過。
6ヶ月経過。
谷間にも化粧砂を敷いて、遠近感をつけてみました。
そして撮影したのが冒頭のやつです。
サムネイルサイズで見たら、普通の凹型の山岳構図に見えたんでしょうね。
写真も全体的に暗かったかな。。。
このレイアウトでは小さい溶岩石を積んで背景の山部分を作っていたのですが、
溶岩石は比重が軽いので、水換えのたびに崩れるわ崩れるわ。
これって結構なストレスですよね。
でも、90cm水槽よりも出来はいいとすら思ってたので、ちょっと残念な結果でした。
ポチッと押していただけるとうれしいです
奥さんが制作を担当していた30cm水槽。
レイコンの順位は975位とあまりふるいませんでした。。。
イメージは海底のテーブル珊瑚だそうです。
海底って・・・・・水中感誤解してる!
今回使った素材はこちら。
そしておなじみ溶岩ペーバー。
ガラス前面の汚れをキレイに拭いて、
そして撮影したのが冒頭のやつです。
サムネイルサイズで見たら、普通の凹型の山岳構図に見えたんでしょうね。
写真も全体的に暗かったかな。。。
このレイアウトでは小さい溶岩石を積んで背景の山部分を作っていたのですが、
溶岩石は比重が軽いので、水換えのたびに崩れるわ崩れるわ。
これって結構なストレスですよね。
でも、90cm水槽よりも出来はいいとすら思ってたので、ちょっと残念な結果でした。
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by 27l
| 2014-12-09 00:04
| その他
|
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今年の90cm水槽ができるまで
今年の90cm水槽ができるまでを紹介します〜
去年の記事でも書きましたが、まずはダンボールに素材を並べてレイアウトの検討をします。
これに水草の画像を貼付けて合成します。
完成イメージができたところで、これらの素材を水槽に移します。
水草を植えて水を張ったところ。
1ヶ月経過。
2ヶ月経過。
3ヶ月半経過。水草予備校で指摘されてアヌビアスナナ・プチの群生を取り除いたり。
5ヶ月経過。白砂で細道を作りました〜
そして完成。
©2014 AQUA DESIGN AMANO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
こうやって振り返って見るとまだまだ反省点が多いです。
元の合成画像ともずいぶん違うし・・・・
でも、いろいろ学ぶことが多かったレイアウトです。
ポチッと押していただけるとうれしいです
去年の記事でも書きましたが、まずはダンボールに素材を並べてレイアウトの検討をします。
こうやって振り返って見るとまだまだ反省点が多いです。
元の合成画像ともずいぶん違うし・・・・
でも、いろいろ学ぶことが多かったレイアウトです。
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by 27l
| 2014-11-19 00:46
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NAパーティー2014後編
10月26日 日曜日
(前回のつづき)
ランキング発表のあとは、休憩をはさんでいよいよコンテスト必勝セミナーの時間です。
なぜ「いよいよ」なのかと言うと。
10月はじめにADAより電話がありました。
「NAパーティーの必勝セミナーで取り上げさせてほしいんですけど・・・」
キターーーー!!!
天野さんから講評がいただけるなんて、すごい幸運!!
「ただ、ご存知だとは思いますが、辛口のことを言われるかもしれませんが・・・」
あ、そうでしたそうでした、毎回ボロカスに言われるんだった・・・
まあ、そうだとしてもオイシイ!
この機会を断る理由はない!
というわけで、この緊張の表情。
キターーーー!!天野御大。
しかも一発目!!
立たされます。
天野さんのありがたいアドバイス。
目を見て話してくださるので、下半身から石化していきます。
Ustreamではこんな感じで放送されてたみたいですね。
こうやって見ると何かの日本代表みたい。
アドバイスは、長期維持に適した水草チョイスを、単調にならない石の置き方を、
といった内容で、特に辛口でボロカス、ということもなく、泣かずにすみました。
いや〜、いい思い出になった。
コンテスト必勝セミナーのあとは、各賞の表彰式です。
来年こそはあそこに立つぞ!!
と思っていたら、表彰式のあとで天野さんから衝撃の発表が。
東京国際フォーラムでのパーティー形式は今年で最後とのこと。
8000円の会費で、この会場で、Tシャツ配って、写真集配って、立食パーティーもついて、
ってそりゃ赤字でしょ。
写真集と一次会だけでいいから、続けてほしいな。
初めてもらった表彰状。
うれしいな。
二次会ではミーハー度MAXで楽しんできました。
あ〜楽しかった!
2014年も終わりました。
残りは消化試合です。
みなさん良いお年を〜
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(前回のつづき)
ランキング発表のあとは、休憩をはさんでいよいよコンテスト必勝セミナーの時間です。
10月はじめにADAより電話がありました。
「NAパーティーの必勝セミナーで取り上げさせてほしいんですけど・・・」
キターーーー!!!
天野さんから講評がいただけるなんて、すごい幸運!!
「ただ、ご存知だとは思いますが、辛口のことを言われるかもしれませんが・・・」
あ、そうでしたそうでした、毎回ボロカスに言われるんだった・・・
まあ、そうだとしてもオイシイ!
この機会を断る理由はない!
というわけで、この緊張の表情。
Ustreamではこんな感じで放送されてたみたいですね。
アドバイスは、長期維持に適した水草チョイスを、単調にならない石の置き方を、
といった内容で、特に辛口でボロカス、ということもなく、泣かずにすみました。
いや〜、いい思い出になった。
コンテスト必勝セミナーのあとは、各賞の表彰式です。
と思っていたら、表彰式のあとで天野さんから衝撃の発表が。
8000円の会費で、この会場で、Tシャツ配って、写真集配って、立食パーティーもついて、
ってそりゃ赤字でしょ。
写真集と一次会だけでいいから、続けてほしいな。
初めてもらった表彰状。
二次会ではミーハー度MAXで楽しんできました。
あ〜楽しかった!
2014年も終わりました。
残りは消化試合です。
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by 27l
| 2014-11-09 20:30
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NAパーティー2014前編
10月26日 日曜日
今年もやってきましたネイチャーアクアリウムパーティー。
この時期がくると、ああ今年も終わりだな〜と感じます。
待ちに待った今年の作品のお披露目。
CAJとTAUとネギシチームの作品は見ていますが、それ以外の作品はいったいどんななのか。
上位常連の海外勢は、今年はどんな作品で我々を驚かせてくれるのか。
前日の前夜祭でも見るの我慢したし、今日は思いっきり感動させてもらうで〜!!
世界各国との生中継のあとは、いよいよ入賞作品から紹介!
テンポ早っ!!あっというまに自分の作品が紹介されました。
すごーーい!自分の作品があの大画面に表示されるなんて!!
めっちゃ感激です。
そしてあっというまに優秀賞作品紹介。
大好きな石のレイアウトを制作したフランスのオリビエさんの今年の作品。
素材のテクスチャがとても艶やか。
やっぱ写真クッソ巧いなー
同じくフランスの方の作品。
自分の作品と構図が似てるなー
完成度は全然違うけど。
こちらはカツキさんの作品。
(オリビエさんに叱られてるわけではない)
何度も見てるけどやっぱすごいなー
緻密だし、ダークな作品まで作れる表現の幅の広さ、恐れ入ります。
そしてこのトルコの方の作品。
思わず息をのみました。
絵画みたい。
去年もトルコの方が絵画のような作品を作られてましたね。
これがトルコ流!?
しかしこれ奥行き30cmの水槽とは思えません。
奥の岩山は背景貼ってるのか!?
これも気になった作品。
中国の方の作品ですね。
香港の九龍城のような、年月の経過を思わせる世界観。
お国柄というか、普段見ている風景や文化的背景が、作品にも反映されるんですね。
そして圧巻のグランプリ作品。
いやー、前日に中途半端に見なくてよかった〜
なんだこの圧倒的な迫力は!
見た瞬間のインパクトもすごいし、細部をじっくり見てもその完成度にさらに驚かされる。
この小柄なフランス人が、あのクッソかっこいい作品を作って、
そうしてこうやってグランプリを穫って東京で仲間たちとはしゃいでる姿を見ていると、
本当にむくわれてよかったね〜と少し泣きそうになりました。
(後編へ続く)
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今年もやってきましたネイチャーアクアリウムパーティー。
待ちに待った今年の作品のお披露目。
CAJとTAUとネギシチームの作品は見ていますが、それ以外の作品はいったいどんななのか。
上位常連の海外勢は、今年はどんな作品で我々を驚かせてくれるのか。
前日の前夜祭でも見るの我慢したし、今日は思いっきり感動させてもらうで〜!!
世界各国との生中継のあとは、いよいよ入賞作品から紹介!
テンポ早っ!!あっというまに自分の作品が紹介されました。
めっちゃ感激です。
そしてあっというまに優秀賞作品紹介。
大好きな石のレイアウトを制作したフランスのオリビエさんの今年の作品。
やっぱ写真クッソ巧いなー
同じくフランスの方の作品。
完成度は全然違うけど。
こちらはカツキさんの作品。
何度も見てるけどやっぱすごいなー
緻密だし、ダークな作品まで作れる表現の幅の広さ、恐れ入ります。
そしてこのトルコの方の作品。
絵画みたい。
去年もトルコの方が絵画のような作品を作られてましたね。
これがトルコ流!?
しかしこれ奥行き30cmの水槽とは思えません。
奥の岩山は背景貼ってるのか!?
これも気になった作品。
香港の九龍城のような、年月の経過を思わせる世界観。
お国柄というか、普段見ている風景や文化的背景が、作品にも反映されるんですね。
そして圧巻のグランプリ作品。
なんだこの圧倒的な迫力は!
見た瞬間のインパクトもすごいし、細部をじっくり見てもその完成度にさらに驚かされる。
そうしてこうやってグランプリを穫って東京で仲間たちとはしゃいでる姿を見ていると、
本当にむくわれてよかったね〜と少し泣きそうになりました。
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by 27l
| 2014-11-01 22:17
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NAパーティー前夜祭
10月25日 土曜日
都内某所。
翌日に開催されるNAパーティーに参加するために来日中の世界的スーパースターたちが、
続々と集まっています。
真ん中に写っている小柄な彼が今年のチャンピオンですってよ!!!
An Aquariumの志藤さんの粋な計らいで、NAパーティーの前日にワールドセッションを
開催してくださったのです。
フランスからは今年のチャンピオンを含むFACT(French Aquarium Creation Team)の皆さん、
香港のCAUの皆さんとベトナムの皆さん、インドのアディブさん、
そして、日本からはTAUとチームネギシとCAJが参加しましたよ。
いやこれ、本当に凄すぎるメンツ。
シングルランカー経験者いったい何人おんねん!!
スーパーハイレベルすぎて、同じ空気吸ってごめんなさいという感じです。
この日のルールは、翌日のパーティーで初めて見たときの感動を尊重するため、
今年の作品のお披露目は禁止としていました。
なので、過去の作品を見せながら、各自母国語ではない英語を使って、
たどたどしい自己紹介をしたのでした。
おそらく世界で一番有名な、2012年の衝撃作を作ったベトナムのロンさん(写真右)。
例の作品が紹介されると、いったいどうやって作ったのだ!?と一斉に質問が飛び出し、
やっぱりトップレイアウターの関心も高かったようです。
これは個人的に最も好きな、フランスのオリビエさんの作品。
プラダやルイヴィトンの広告写真としても使えそうな高級感。
フランスの方の作品ってどれも洗練されてて落ち着きがあって、
日本人の作品よりも禅や侘び寂びを感じます。
しかし、有名なレイアウトを作ったご本人と会うのって、なんか不思議な気分ですね。
最初、人だけ見たときは何とも思わなかったのに、作品紹介されて、あの作品を作った人か!!
ってわかった瞬間に、すっげー偉大な人に見えてきて、急に恐れ多くなるというか。
でも話してみると、みんなとても気さくで、IAPLCがとても好きで、
日本のこともとても好きな人たちなんですよ。
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都内某所。
続々と集まっています。
真ん中に写っている小柄な彼が今年のチャンピオンですってよ!!!
An Aquariumの志藤さんの粋な計らいで、NAパーティーの前日にワールドセッションを
開催してくださったのです。
スーパーハイレベルすぎて、同じ空気吸ってごめんなさいという感じです。
この日のルールは、翌日のパーティーで初めて見たときの感動を尊重するため、
今年の作品のお披露目は禁止としていました。
なので、過去の作品を見せながら、各自母国語ではない英語を使って、
たどたどしい自己紹介をしたのでした。
おそらく世界で一番有名な、2012年の衝撃作を作ったベトナムのロンさん(写真右)。
やっぱりトップレイアウターの関心も高かったようです。
これは個人的に最も好きな、フランスのオリビエさんの作品。
フランスの方の作品ってどれも洗練されてて落ち着きがあって、
日本人の作品よりも禅や侘び寂びを感じます。
しかし、有名なレイアウトを作ったご本人と会うのって、なんか不思議な気分ですね。
最初、人だけ見たときは何とも思わなかったのに、作品紹介されて、あの作品を作った人か!!
ってわかった瞬間に、すっげー偉大な人に見えてきて、急に恐れ多くなるというか。
でも話してみると、みんなとても気さくで、IAPLCがとても好きで、
日本のこともとても好きな人たちなんですよ。
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by 27l
| 2014-10-28 22:45
| その他
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