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ついに年一回の更新も出来ず年を越してしまいました。。。昨年のレイコンの結果を振り返っておきたいと思います。

昨年2022年のランキングは663位でした。(c)Aqua Design Amano
結構気に入ってたんだけどなー。順位は伸びなかったな。今回から照明をADAのソーラーRGBに変えたのと、カメラをソニーのα7Cに変えたので、写真の雰囲気が前年までとは大きく変わったような気がします。


遡ること2021年12月8日、素材を組んだところ。左手前から右奥への流れと、右手前から一旦左へ行った後大きく右奥に向けてカーブする２つの流れの合流、これらの流れを意識して流木を組みました。流木で組みましたが、やってることは岩組みに近いのかもしれません。（親石と添石で流れを表現する感じ）流木のテクスチャーによってできた筋肉のような造形や、マンガの強調線のような勢いのある流れが気に入っていました。


12月18日、ミスト管理開始。

2022年1月30日、注水。

3月26日、生体と水草を追加投入。今年はフレームテトラを30匹程度入れました。シルバーと黒の縞模様とピンクの組み合わせがとても綺麗。

そして5月14日、締切に少し余裕を持って撮影。うーん、上位作品と見比べるともっと背景とか両サイドの部分にも造形物があって、ごちゃごちゃっとしている方が好まれるのかな、という気がしました。あと、ウィーピングモスが素材の持ってたテクスチャーを隠してしまっていて、素材だけの時のような動きや流れが感じにくいなあ、という気もします。
また今年も頑張ろう。。。

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ついに年一回の更新も危うくなってきました。せめて年越す前に振り返っておきたいと思います。

今年のランキングは1391位でした。。。(c) Aqua Design Amanoさて、どのようにしてこの駄作が生まれたのか、振り返ってみましょう。
まずは素材。前に宮ヶ瀬ダムでもらってきた一番大きい流木を使おうと思いました。そのままでは大きすぎて水槽に入らず、ノコギリでカットしたりしました。角度調整後、流木が浮き上がらないよう針金で固定してレイアウト完成。1月1日、ミスト管理開始。2月1日、注水。3月1日、コケの大発生に見舞われます。緑色のフサフサした短いコケがびっしり！ヤマトヌマエビも全然食べてくれません。結局コケがひどい水草は全てカット。初期の換水不足でしょうか。注水から1日後＞2日後＞4日後＞1週間後＞2週間後、という風に倍々に換水間隔（1/2換水）を伸ばしていったのですが、ペースが少し早すぎたのかも。
4月1日、少し安定してきましたが、カットした後景草がなかなか伸びてくれません。コケといい水草の生育の悪さといい、ちょっと水の硬度が高いんでしょうか？試験紙だと問題なさそうなのですが、試験紙ってわかりにくいですよね。
5月1日、ラプラタサンド投入。後景草トリミング直後の写真なのですが、有茎草の成長が遅く、わさわさと繁った様子を作るのは時間的にももう無理でしたね。

といった具合の今年のコンテストでした。来年は、①もっとレイアウト頑張る、②もっと換水がんばる、③硬度を気にしてみる、の３点に気をつけてやってみようと思います。では、皆さまよいお年を！

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ついに年に一回の更新となってしまいました。。。

どうもご無沙汰しております。皆さんは今年のレイコン結果はいかがでしたか？私は676位でした。全然あかんかった・・・・何があかんかったのか、メイキングを振り返ってみましょう。

まずは素材だけの状態。流木の浮力は想像以上に大きいので、この時点でしっかり固定しておきます。固定には針金とウルトラ多用途SUボンドを使いました。このボンド、透明と白と黒があって、透明が目立たなくていいと思ったのですが、水に浸かると白くなって、めちゃくちゃ目立ちます。来年からは黒にしようと思います。接着力とか硬化時間は使いやすくていいと思います。

3月上旬、ミスト管理開始。

藍藻に悩まされながら、なんとか水草の根が張ってきたところで、４月上旬、注水。

からのお約束の崩壊。。。

今回は小規模だったので部分補修で済みました。

4月中旬、無事注水完了。90cmでメタハラ1灯だけだと両脇が暗いので、ヴォルティスとLEDを両脇に追加しました。そして完成。

(c) Aqua Design Amano

植栽のバランスとか、イマイチでしたね。あと藍藻大発生で、吸い出すときに下草が抜けたり、オキシドールで脱色しちゃったり。。。腰も痛いし・・・・もう藍藻キライ。

いつもそうですが、素材だけのときが一番いいですね。また来年頑張りますー！

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皆さんは今年のレイコン結果はいかがでしたか？私は169位、佳作でした。入選できなかったのは残念ですが、まずまずの結果ですね。今年はNAパーティーに参加できなかったので、まだ作品集も見れてません。もう売ってるのかな？早く見たい〜〜！！

さて、せっかくなので、今年の作品の制作過程を振り返りたいと思います。

まずは素材を組んだ状態。この時点で、あらかじめ流木に水分を含ませるために注水し、接着が剥がれて流木が全て浮いてしまったのは既に記事でご紹介した通りです。この時が、今回の制作過程全てで一番心が折れかかった時でした。もう一度接着しなおし、針金でも石にしっかり固定しました。

この画像にいろんな水草が繁茂した絵を描いて完成状態をイメージしたりもしていたのですが、スマホを機種変した際にせっかく作った画像がなくなってしまいました。。。（Android --> iOSでありがちなApp依存のデータ移行し忘れるやつ）

そしてミスト管理開始。からの注水。また流木が浮いてしまうのが怖いので、ちょっとずつ注水し、ゆっくり時間をかけて流木に水分を染み込ませながら、徐々に水位を上げていく作戦中。この時、変なキノコが生えてきたのも以前記事にした通り。

そして無事にいっぱいまで注水完了。この時点でGW！ヤバイ！後景草にバリスネリア・ナナを植えました。細い葉で水の流れを表現したかったのですが、全然増えていかず、時間もないので、通常のバリスネリアも追加しました。

そして完成。©︎AQUA DESIGN AMANO

もっと奥行き感が欲しかったですね〜また来年！



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今年もなんとか応募することができました。オンライン応募〆切２時間前。もうちょっと時間にゆとりを持てる人間になりたいなあ。。。


あと、やっぱり撮影は１回で終わらせるより、２回以上に分けた方がいいですね。一晩たって冷静にもう一度見直すと、撮影時は気付かなかった問題点がいろいろ出てくる。毎日見ている水槽でも、RAW現像して初めて気付くこともある。今回は２回に分けて撮影することができたので、満足度は高いです。まあ、面倒ですが。（セッティングは１回目のを使えるので、多少はラク）

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